野鳥図鑑のおすすめ10選!掲載種類数と使いやすさで選ぶ

野鳥図鑑のおすすめにはどのようなものがあるか、野鳥やバードウォッチングに興味のある方には、気になるところではないでしょうか。一口に野鳥図鑑といっても、掲載されている野鳥の種類がどのくらいあるのか、イラストと写真どちらがいいのかなど迷うこともたくさんあります。また、持ち運びができるのか、鳴き声が聴けるのかなども選ぶポイントです。今回は野鳥図鑑を選ぶポイントと、おすすめの野鳥図鑑を10点選んでみました。野鳥図鑑は写真やイラストが美しいものが多く、読み物としても楽しむことができます。お気に入りの野鳥図鑑探しの参考になれば、幸いです。

先におすすめ商品一覧をみたいという方は こちら


Osusumo編集部

野鳥図鑑のおすすめな選び方4つ

野鳥図鑑選びのおすすめは4点あります。それぞれをご自分のニーズや興味と照らし合わせていくと、どんな野鳥図鑑を選ぶのがいいかわかります。

1.多くの野鳥から検索したいなら種類数で選ぶ

多くの野鳥を検索したい、知りたいという場合はなるべく掲載されている種類が多いものを選びます。野鳥は非常に種類が豊富で、国内には渡り鳥も多く飛来します。そのため、野鳥の種類を広く網羅した1冊の図鑑があると便利です。

また、野鳥は身近な街中にもいますし、山や水辺にもたくさんいるため、野鳥の生息地で分かれている図鑑もあります。街中でみかけることができる野鳥を検索したい、山にいる野鳥を検索したい、水辺にすむ野鳥を検索したいというそれぞれの目的で野鳥図鑑を選んでみましょう。

2.特徴が分かりやすいイラストか見た目でぱっとわかる写真かで選ぶ

野鳥の特徴がしっかりわかりやすいものは、イラストの図鑑です。一方、写真は野鳥の動きや体の形が見た目ですぐわかるようになっています。

イラストの場合様々な角度から見える体の形や、羽根の模様などがよくわかるように細かく描かれています。特徴からじっくりと野鳥の種類を同定するには、イラストが向いています。

また、飛び立つ瞬間の体や羽根の開き方、空を飛んでいるときのスタイルは、写真の図鑑で確認するとわかりやすいです。

野鳥の羽の色は早朝や昼間、夕方で異なって見えるもの。様々な時間で撮影された写真の図鑑はその点も参考になります。自分の好みや使い道を考えて、イラストの図鑑かか写真の図鑑かを選びましょう。

3.バードウォッチング図鑑として持ち運びできるかで選ぶ

バードウォッチングで図鑑を利用するときは、なるべくコンパクトで持ち歩きしやすいものを選びましょう。

バードウォッチングをする場合は、双眼鏡と図鑑を手にもって歩くことになります。山道を歩くときに、重たかったりかさばったりすると、観察しづらいだけでなく危険です。リュックやバッグに入れても重すぎず、さっと取り出せる図鑑がおすすめです。

4.野鳥の声で調べるなら鳴き声を聞けるかで選ぶ

野鳥の声が聴けるようになっている図鑑は、鳴き声から調べたい場合に便利です。鳴き声が聴けるQRコードがついている、鳴き声を収録したCD付きである、という図鑑を選びましょう。

野鳥の鳴き声を聴くのは、それだけでもほっとするものです。何度か聴いているうちに、「あの声は〇鳥」とわかるようになるので、楽しむことができます。

今回の商品の選定ポイント

まず野鳥の種類がどのくらい掲載されているかをチェックします。写真かイラストか、また鳴き声が聴けるものかについても選ぶポイントです。最後に、持ち運びできるものかもチェックします。

  • 野鳥の種類数
  • 写真
  • イラスト
  • 鳴き声がきける
  • 持ち運びタイプ

今、一番おすすめする野鳥図鑑はコレ!

持ち運びしやすくて、イラストが大変丁寧です。野鳥の種類を同定するための、識別ポイントもわかりやすく描かれています。眺めているるだけでも楽しい図鑑です。

文一総合出版「フィールド図鑑 日本の野鳥」

  • 野鳥の種類数:657
  • 写真:×
  • イラスト:〇
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:〇

丁寧な解説とイラストがわかりやすい!

バードウォッチングをしている際は、似ている野鳥の識別は大変難しいものです。この図鑑は識別ポイントとなる羽がアップで描かれていたり、頭部分が比較されていたりと、解説が充実しているのがうれしいポイントです。

また細かく描かれたイラストは、鳥の様々なポーズが描かれているので、野鳥の判別がしやすくなっています。

持ち運びができる大きさなので、バードウォッチングのお供にすることができます。掲載している野鳥は657種のうち、日本の野鳥が635首、外来種は22種とこちらも十分あります。

イラストを描いている方は1人なので、イラストのばらつきがないのも見やすさ、わかりやすさの理由です。

見ているだけでも、持っているだけでもワクワクしてくるような図鑑で、バードウォッチングビギナーにもおすすめです。野鳥好きの方へのプレゼントにしてもいいですね。

種類が豊富な野鳥図鑑おすすめ2選

掲載されている野鳥の種類が多い図鑑は、いろいろな種類の野鳥を調べたい方にとって大変便利です。野鳥の種類が豊富な図鑑のおすすめを2選、ご案内します。

1.文一総合出版「♪鳥くんの比べて識別! 野鳥図鑑670 第2版」

  • 野鳥の種類数:670
  • 写真:〇
  • イラスト:×
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:〇

似ている鳥も識別しやすい写真がたっぷり

2014年以降に記録された新しい鳥も掲載されている上、これから記録される可能性のある鳥も載っているので、フィールドで見かけたけれど図鑑に出ていない!というストレスが軽減されます。

野鳥の種類を同定するときに迷い始めると、本当に迷ってしまいます。この図鑑は迷いがちなポイントの写真がたくさん掲載されているので識別しやすくなっています。また、迷うところを解説してくれているのもありがたいところです。

持ち歩けるサイズなので、バードウォッチングの時は必ず携帯したい図鑑です。もちろん自宅で眺めるのも楽しい図鑑です。正面の顔ばかり並べたページなど、野鳥の顔のかわいらしさに思わず微笑んでしまいそうです。

2平凡社「決定版 日本の野鳥650」

  • 野鳥の種類数:650
  • 写真:〇
  • イラスト:×
  • 鳴き声がきける:×           
  • 持ち運びタイプ:〇

雌雄や成鳥・幼鳥、夏羽・冬羽など迷いやすいところがわかりやすい!

掲載されている野鳥の種類は650種と大変豊富です。さらに2200枚を超える野鳥の写真で、迷いやすい雌雄の識別や、成長と若鳥など年齢による違いはもちろん、夏羽と冬羽の識別もわかりやすい図鑑です。

野鳥の判別では大変難しい亜種の違いも、写真と詳しい解説でわかりやすくなっています。またこれから日本で見かける可能性の高い、外来種などの野鳥も掲載されているのも特長です。

これだけの写真と鳥の種類数でありながら、持ち運びできるサイズというのがうれしいところです。バードウォッチングに持っていって、その場で確認できるというのは便利です。

写真がきれいな野鳥図鑑おすすめ2選

野鳥の写真を見るだけでも、楽しく癒されますよね。写真のきれいな野鳥図鑑は、野鳥の検索に役立つのはもちろん、眺めるだけでも楽しいものです。写真のきれいな野鳥図鑑のおすすめ2選をご案内します。

1.文一総合出版「日本の鳥300 改訂版」

  • 野鳥の種類数:300
  • 写真:〇
  • イラスト:×
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:〇

特徴のわかる大きな野鳥の写真でわかりやすい図鑑

野鳥の写真が美しく大きい図鑑でありながら、ポケットサイズなのが便利です。しかもその野鳥がよく見られる場所や、野鳥の行動や食べるもの、さらに鳴き声などの識別ポイントのわかりやすい説明がついています。

バードウォッチングに持っていくのはもちろん、ちょっとしたお出かけや旅行に持っていけるサイズなのでいつもカバンに入れておきたい図鑑です。通勤電車の中で開くのもいいかもしれません。

野鳥の種類は300種で少なく思えるかもしれませんが、一般的な野鳥観察ならこれだけでも十分です。

バードウォッチング初心者は特に、あまりに掲載数が多いと迷いがちなので、よく見かける野鳥に限定してある図鑑はかえって使いやすく便利です。

2.山と渓谷社「新版 日本の野鳥」

  • 野鳥の種類数:520
  • 写真:〇
  • イラスト:×
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:〇

羽の色の特徴がわかりやすい写真で、識別しやすい!

掲載されている写真の枚数は、2,300枚もあります。しかも野鳥それぞれの種類に見られる特徴が説明されているので、識別に役立つ図鑑です。

夏と冬などで羽が生え変わる野鳥の識別などは、特に迷いがちです。その点この図鑑では、羽の色の特徴が識別しやすくなっています。

また、猛禽類の飛んでいるところや、鳥が羽を広げているところの写真があるため、すぐにわかったという口コミもあり、写真のわかりやすさには定評があります。

520種という野鳥の数と、2300枚という写真枚数の多さがありながら持ち運びもできる図鑑というのもうれしいポイントです。バードウォッチングで撮ってきた写真と、図鑑の写真を家に帰ってから見比べるという使い方もできます。

鳴き声がきける野鳥図鑑おすすめ2選

野鳥といえば、やはり鳴き声にそれぞれ特徴があります。野鳥の実際の声が図鑑で聞けると、バードウォッチングの時もわかりやすいですよね。音声データCD付きや、QRコードで読みとって鳴き声が聞ける図鑑があります。

1.ナツメ社 「ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑」

  • 野鳥の種類数:324
  • 写真:〇
  • イラスト:×
  • 鳴き声がきける:〇
  • 持ち運びタイプ:〇

QRコード経由でスマートフォンから鳴き声が聴けるから便利!

QRコード経由で、226種類もの野鳥の鳴き声をスマートフォンで聞くことができます。鳴き声も、さえずりだけでなく飛んでいるときに出す鳴き声や警戒しているときの声、地鳴きなどが収録されています。

写真だけでは迷ってしまったりわからなかったりした時など、鳴き声で判別できるようになっています。

さらに双眼鏡の使い方や、野鳥の行動・興味深い生態・野鳥の探し方など、バードウォッチングを始めたばかりの人に役立つ情報も載っています。

大きくて見やすい写真が載っているうえ、ハンディで持ち運びしやすいのも特長です。野鳥の種類は324種類ですが、日本国内で見られる代表的な野鳥を網羅してあるのでバードウォッチングはもちろん、山歩きや旅行でも役に立ちます。

2.文一総合出版「鳴き声から調べる野鳥図鑑—おぼえておきたい85種」

  • 野鳥の種類数:85
  • 写真:〇
  • イラスト:×
  • 鳴き声がきける:〇
  • 持ち運びタイプ:〇

よく見かける身近な野鳥は鳴き声もこれでばっちり

野鳥の声が入ったCDがついている野鳥図鑑です。鳴き声は、パソコンで再生して聞くことができます。掲載している野鳥と、鳴き声は85種。

85種というと、少ないように思うかもしれませんが、よく見かける身近な野鳥を確実に制覇することが大切です。

この図鑑は85種の野鳥の鳴き声に特化しており、さえずり・地鳴き・そして警戒音など声としては250種を超える鳴き声が入っています。鳴き声について、詳しい解説もついています。

また、写真も見やすく美しいのも特長です。さらにわかりやすくかわいいイラストを使って、鳥のことを説明してくれているのでお子さんも楽しく読むことができます。

野鳥の種類別でおすすめ野鳥図鑑2選

野鳥では識別が大変難しいものとして、「カモ」「シギ」があげられます。カモとシギにはまった方・興味のある方には、これらにくわしく特化した図鑑が便利です。「カモ」「シギ」それぞれに詳しい図鑑を2点ご案内します。

1.誠文堂新光社「決定版 日本のカモ識別図鑑」

  • 野鳥の種類数:48(カモの種類)
  • 写真:〇
  • イラスト:〇
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:△

日本の「カモ」を写真とイラストですべて網羅!

日本で見ることができるカモは、すべてこの図鑑で調べることができます。カモのことを詳しく知りたいかたにおすすめの図鑑です。

カモは雌雄のみかけが異なるうえ、幼鳥やメスの種類を識別するも大変難しい鳥です。しかも生殖・非生殖羽、交雑まであるので、一般の図鑑ではなかなかわからないこともあります。

その点この図鑑があれば、カモの識別がかなり可能になります。図鑑を見てこんなにカモの種類があるのかと驚いてしまうかもしれません。写真だけでなく、イラストもあるので大変わかりやすく、見ているだけでも飽きません。

雌雄・年齢別・生殖羽の識別がしやすい写真と、詳細なイラストで種類がわかりやすい図鑑です。

2.文一総合出版「シギチドリ類ハンドブック」

  • 野鳥の種類数:76(シギチドリ類)
  • 写真:×
  • イラスト:〇
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:〇

識別が難しいシギチドリ観察に持っていきたい

バードウォッチングをしていくうちに、多くの方がはまってしまうのがシギチドリ。しかしどの種類もそっくりで、本当に識別が難しい鳥としても知られています。

この図鑑はシギチドリの識別に特化した図鑑で、しかも持ち運びもできるサイズなので、シギチドリを観察しにいく際には携帯したい図鑑です。

ポイントは詳しくわかりやすいイラストです。1種類のシギチドリのさまざまな姿や夏羽・冬羽、幼鳥のイラストが描かれています。判別の際のポイントも解説されているので、シギチドリ初心者の方にもおすすめの図鑑です。

野外で野鳥観察時に便利な持ち運びできるおすすめ野鳥図鑑

バードウォッチングといえば、山や水辺を双眼鏡を持ちながら歩くことが多くなります。その場で何の鳥か知りたい、という時はすぐに開くことができる図鑑があれば便利です。持ち運びしやすい図鑑はこちらです。

新潮社「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」

  • 野鳥の種類数:287
  • 写真:×
  • イラスト:〇
  • 鳴き声がきける:×
  • 持ち運びタイプ:〇

ポケットやバッグに入れておける野鳥図鑑

「ポケット図鑑」とあるように、本当にコンパクトなサイズです。それでいて掲載されている野鳥の種類は287種もあり、頻繁に見かける野鳥ならこの図鑑で十分カバーできます。

また、イラストが精密で詳細なのでわかりやすく、フィールドですぐ確認することができます。鳥の姿だけではなく、鳴き声の分類や、野鳥の生息地域や標高も説明してあるので、初心者でも識別しやすくなっています。

旅行やちょっとしたバードウォッチング、さらには散歩にもこのポケットサイズを持っていき、その場で調べ、帰宅後に詳しい図鑑で確認するという使い方もできます。

野鳥図鑑を購入時の気になる疑問・質問

野鳥やバードウォッチングに興味を持ち始めると、まず野鳥図鑑の購入を考えます。その時によく出てくる疑問や質問にお答えします。野鳥図鑑購入の際の参考にしてください。

初心者におすすめの野鳥図鑑は?

初心者の方にとって、野鳥図鑑が「写真」か「イラスト」かは迷うところです。写真・イラストともそれぞれ利点があります。

イラストは、野鳥の特徴が細かく詳細に書かれています。そのため、野鳥の種を知りたいとき、わかりやすいという利点があります。羽の微妙な模様の違いや、顔の違いなど細部が詳しいのがイラストの野鳥図鑑の特長です。

一方写真は、飛んでいる姿、飛び立とうとしている姿など野鳥の一瞬の全体像を見るときに大変役立ちます。様々な角度で撮られた写真で野鳥の種類が推測できる、というのが大きなメリットです。

初心者の方は、まずはイラストで細かいところを確認できる図鑑がおすすめです。

またフィールドに出てバードウォッチングをする際は、その場で確認できるハンディタイプの図鑑を持って出かけるのがおすすめです。重くなく、かさばらない図鑑を持ってでかけましょう。

まとめ

野鳥は、見ているだけでも楽しいものです。庭やベランダに来る野鳥、旅先で見かける野鳥などの名前がわかったらもっと楽しくなります。さらに詳しく知りたくなったらバードウォッチングに出かけましょう。

その時頼りになるのが野鳥図鑑です。野鳥の種類がたくさん掲載されているもの、詳しいイラストが載っているもの、鮮明な写真が載っているものなどさまざまな図鑑があります。

山や水辺にでかけて野鳥のことを知りたいのか、街や近所の公園で見かける野鳥のことを知りたいのかなど、まずはご自分の目的や興味に合わせた図鑑を選ぶことが大切です。

お気に入りの図鑑を見つけることで、野鳥が身近な存在になり野鳥に詳しくなっていきます。1冊野鳥図鑑があるだけで、心が豊かになる毎日が送れますよ。


関連記事

人気の記事

関連キーワード

カテゴリから探す