DIYにおすすめの丸ノコ9選!ベース素材とコードの有無で選ぶ

この記事では、DIYを趣味にしている・趣味にしたいあなたに、おすすめの丸ノコを9種類ピックアップ!DIYで家具のほとんどを自作した会社員の意見を参考に、ベース素材とコードの有無の観点から紹介していきます。丸ノコは、木材を切るのに欠かせない道具の1つ。のこぎりを使えば安全に切れますが、時間も耐力もかかるうえに、切断面が綺麗とは言えません。丸ノコを使いこなし、DIYの質を高めてみましょう。Osusumo編集部が選びぬいた使いやすい丸ノコ!綺麗な家具を作ってくれるパートナーを見つけてみましょう。 

先におすすめ商品一覧をみたいという方は こちら


Osusumo編集部

丸ノコのおすすめな選び方4つ

ここでは初めて丸ノコを購入する人のために、丸ノコの選び方を4つ紹介します。紹介するのは丸ノコの性能に関するポイントなので、デザインや握りやすさなどは実際に見て触って確認してみてください。

1.作業のしやすさで選ぶ!ベース素材をチェック

ベースは、丸ノコと材料が接触する部品のことです。このベースを基準に、切断面の角度・切断方向が決まります。また、安全カバーの役割も果たしています。

一昔の主流は、鉄製のベースでした。しかし、長期間使っていると表面の塗装が剥げてサビが発生し、切断のゆがみや材料を汚してしまうデメリットがあります。反面、価格は若干安くなっています。

現在の主流は、アルミベースです。鉄製と違い、塗装をしなくてもサビが発生しないので長期間使っていても変わらない使用感となっています。フッ素コートが施されているものは、滑りがよく使いやすさがUPしています。

※専門的な話になりますが、アルミベースはおそらくジュラルミンと呼ばれる高い剛性を持ったアルミ合金のことを指しています。一般的な鉄の方がジュラルミンよりも全体的な強度は高く、破断しません。

しかし、変形をしない強度という点においては、ジュラルミンの方が一般的な鉄より優れています。鉄よりアルミの方が耐久性・剛性がある!という説明をした商品紹介は、この変形しない強度を指していると思われます。

ジュラルミンの方が優れているのなら、建物もアルミ製にした方が良いですからね。

2.パワーで選ぶ!回転数をチェック

丸ノコは、のこぎり状になった円盤(チップソーorのこ刃)を高速回転させることで木材をカットします。同じチップソーサイズであれば、回転数が速いほど切断するパワーが大きくなります。

もちろん、パワーが大きいほど丸のことしては優秀。硬めの木材も簡単に切れるようになります。また、パワーが大きいと木材に引っかかることなく切断できるので、スムーズな作業をすることができます。

商品を探す時は、回転数○○回転/分と記載されているので、数字の大きいものを選ぶようにしましょう。

3.最大切り込み深さで選ぶ!チップソーのサイズをチェック

丸ノコの切込み深さは、取り付けられるチップソーによって決まります。太い材料を切断したい場合は、大きなチップソーを取り付けられる丸ノコを使う必要がある、ということです。

例えば、最大切込み深さが46mmの丸ノコでは50mmの厚さの木材を一回で切ることはできません。ひっくり返して切るなどして対応する必要があります。93mm以上の材料は、ひっくり返しても切ることができないので注意しましょう。

また、丸ノコは斜め(45度)に切ることもできます。その場合、最大切込み深さは縦(0度)に切るよりも浅くなるので、間違えないようにしてください。

理想は、どのサイズの木材を切るか予め想定しておくことですが、実際に予測することは難しいでしょう。そのため1台で済ませたい時は、できるだけ大きなものを選んでおくことをおすすめします。

4.作業性か継続性か?コードの有無をチェック

丸ノコは、コンセントに繋ぐタイプコード式と、バッテリーで駆動する充電式があります。どちらも出力に差はありませんが、安定して切断できるのはコード式です。バッテリーの電圧に寄らず一定のパワーで切断できます。

充電式は、コードが無い分作業性が格段に向上します。間違ってコードを切る心配もありません。しかし、バッテリーが少なくなると、パワーが落ちてしまい、思うように切れないこともあります。また、バッテリー時間の制限もあります。

どちらも一長一短あるので、作業時間をベースに考えてみるのをおすすめします。

丸ノコのおすすめメーカー・ブランド

丸ノコのブランドと言えば、日立・makita・RYOBIの3社が有名です。ここでは、この3社の商品の特徴について紹介します。

1.日立

日立の正式名称は日立工機株式会社。国内シェア第2位をほこるブランドです。革新的な技術で丸ノコを導いてきました。車のホイールを思わせる回転流線を基調としたデザインが施されています。

2.makita(マキタ)

makitaは、国内シェア第1位、海外シェア第3位をほこるブランド。コードレス丸ノコをいち早くリリースしたブランドでもあります。使いやすさを第一に考慮した堅実なデザインが特徴です。

3.RYOBI(リョービ)

RYOBIは、国内シェア第3位のブランド。取り扱いがしやすいように軽量&パワフルな丸ノコの開発に定評があります。デザインはスマートさを感じる細身。凹凸が少なく、フラットな表面となっています。

この商品の比較ポイント

この記事では、おすすめな選び方でも取り上げた3つの項目と、作業のしやすさに関わる重量を比較します。DIYなどの作業で扱う木材を切るのに必要十分なスペックを満たしているか必ず確認しておきましょう。

  • 回転数
  • 最大切り込み深さ
  • 電源
  • 重量

今、一番おすすめする丸ノコはコレ!

今回一番おすすめする丸ノコは、真っ直ぐ切ることができる丸ノコ。当たり前のように聞こえますが、実はすごいことなんです。それを可能にしているのが、日立独自の平行度微調整機構。日立の技術力の高さを感じる一品です。

日立「FC7MA2」

  • 回転数:5,000回転/分
  • 最大切り込み深さ:68mm
  • 電源:コード式
  • 重量:3.3kg

真っ直ぐ切れる!だからすごい!

日立「FC7MA2」は、平行度微調整機構が付いたアルミベースの丸ノコ。おすすめな選び方でも紹介したベースは、木材をまっすぐ切るのに重要な役割を担っています。丸ノコで真っ直ぐ切るには、下書きの線とベースを合わせて切断の目安とします。

しかし、ベースとチップソーの平行度がずれていると、その分斜めに切れてしまう結果に。幅の小さな木材ならほとんど気になりませんが、仮に1mの長さだと、1度のずれが17mmのずれになります。

この丸ノコは、平行度を微調整するねじがついているので、平行度がずれる心配はありません。もちろん、きちんと平行を出す必要があるので、メンテナンス方法を習得しておきましょう。

また、低振動・低騒音なのも特徴の1つ。低振動&低騒音ということは、回転のブレが無く作りがしっかりしていると言うこと。また、1,050Wの高出力モーターで切り進められるので、作業中の無駄な振動や騒音を感じにくくなっています。

購入者レビューでは、日曜大工であれば十分、しっかりした精度で切れます、女性一人でも細かく解体出来た、仕事で使わせてもらってます、デザインも気に入りました、と高評価。使用前には、新品であっても、平行度が出ているか確認しておきましょう。

長時間作業に最適!有線タイプの丸ノコおすすめ5選

丸ノコは、ちょっとしたカット程度なら使用時間は短いのですが、DIYを本格的に取り組もうとすると丸一日使うことも。そんな時は、一日中使うことができる有線タイプの丸ノコを使うようにしましょう。

ここで紹介するのは、有線タイプの丸ノコ。趣味程度のDIY向けの丸ノコからプロも使える本格丸ノコまで、色んな種類のタイプを紹介します。コードを切らないように、取扱いには十分にお気を付け下さい。

1.リョービ「MW-46」

  • 回転数:3,700回転/分
  • 最大切り込み深さ:46mm
  • 電源:コード式
  • 重量:2.1kg

扱いやすい初心者におすすめの丸ノコ

リョービ「MW-46」は、初めて丸ノコを使う人におすすめの商品。特徴は軽さ。わずか2.1kgの重さなので、扱いやすくなっています。回転数は3,700回転/分と中速ですが、恐怖心を煽らないので落ち着いて作業できるでしょう。

最大切込み深さは46mm。あまり深い木材を切ることはできませんが、良く使われる角材サイズは45mm×45mmなので、本格的なDIYでなければ問題ありません。45度に傾けて切ることもできるので、ちょっぴり複雑な切断もOK。

購入者レビューでは、日曜大工には十分、丸ノコ本体の品質は大変いいと思います、きれいに切断できて仕上がりも満足、家庭DIY用で購入しましたが充分なクオリティとの声。付属のチップソーはバリが目立つので変えた方が良いとのこと。

2.マキタ「M585」

  • 回転数:5,500回転/分
  • 最大切り込み深さ:68mm
  • 電源:コード式
  • 重量:3.1kg

回転数5,500分のパワー型丸ノコ

マキタ「M585」は、回転数が5,500回転/分のパワー型丸ノコ。回転数が速いほど切断スピードを速くすることができるので、硬い木材を切る人や長い木材を切る人にぴったりの丸ノコです。

最大切込みは68mm。厚み120mmの木材もひっくり返すことで楽々切断することができます。45度に傾けた時でも、46mmまで切断可能。良く使われる45mm厚の木材も斜めにカットできるので、加工の自由度もUPします。

購入者レビューでは、比較的動作音も低めで、付属のチップソーでも綺麗な断面でカットできる、切れ味の良さとカット時間の速さに納得しました、とっても楽に切れるようになったとの声。切れ味が好評のようです。

3.新興製作所「卓上丸ノコ STC-190」

  • 回転数:4,500回転/分
  • 最大切り込み深さ:45mm
  • 電源:コード式
  • 重量:5kg

ちょっとしたカットはこれ1台で問題なし!

新興製作所「卓上丸ノコ STC-190」は、小さな木材を安全にカットできる卓上丸ノコ。これまでに紹介した商品は、丸ノコ自体を動かして切断するタイプでした。

この丸ノコは、木材をセットした後レバーを下すだけでカットが可能。丸ノコを動かさないので真っ直ぐ切ることができます。ただし、切断可能なのは最大85mmまで。小型のものをぱぱっと切りたい人におすすめの1品です。

購入者レビューでは、大変心地よくスーッと切れるため、木材の薄造りを作って遊んでしまいました、切断時は寸法さえ合わせれば何も考え無くて済みます、ちょっとしたものを切る時はいいとの声。手軽さが好評のようです。

4.日立「C7RSHC」

  • 回転数:4,000回転/分
  • 最大切り込み深さ:61mm
  • 電源:コード式
  • 重量:12.4kg

レーザーラインで真っ直ぐカット

日立「C7RSHC」は、レーザーラインで真っ直ぐ切ることができる卓上スライド丸ノコ。切断のかなめとなるライン合わせは、とても難しい技術の1つ。切り始めはぴったり合わせられますが、後になるとだんだんとズレが重なり酷いことに。

この丸ノコは、レーザーラインを照射してカットラインを視認することができるので、位置合わせを簡単にすることができます。卓上タイプなので最大265mmの制限はありますが、真っ直ぐ切られるのは大きな魅力と言えるでしょう。

購入者レビューでは、精度の高いカッティングと作業性の早さに大満足、切り口が大変美しく、サンドペーパーをかける必要がありません、切れ味、動きのスムーズさ、安定性は抜群と高評価。真っ直ぐ切れると仕上がりも綺麗になるのです。

5.日立「C6MEY」

  • 回転数:4,100回転/分
  • 最大切り込み深さ:66mm
  • 電源:コード式
  • 重量:2.6kg

サイレントモードで住宅地でも使用OK

日立「C6MEY」は、サイレントモードを搭載した丸ノコ。内装工事や集合住宅など、どうしても音を出しにくい場所での作業で使いたいのに、ちょっとした作業でも丸ノコはいつもフルパワーで動いてくれるのが当たり前でした。

しかし、この丸ノコはサイレントモードを搭載。回転数を2,500回転/分に抑えることで、騒音を抑えることができます。回転数が落ちる分、パワーも落ちてしまいますが日立の技術でその問題も解決。

一定以上の負荷がかかると、サイレントモードをいったん解除し、詰まることなくカットしてくれます。一定以上の負荷になると回転数も落ちているので、4,100回転ほどの騒音にはなりません。

購入者レビューでは、低回転で起動する低騒音モードが案外使える、意外に静か、ゆっくり切る分には止まる事もない、近所迷惑にも配慮出来るサイレントモードまでスイッチで切り替え可能のメリットが嬉しいと高評価でした。

コードが邪魔にならない!コードレスタイプの丸ノコおすすめ3選

木材を切断する中で、意外と多いのがコードの切断。木材と丸ノコの安全に注意を払うのはいいものの、コードは意識からはなれがち。ああでもない、こうでもないとコードのご機嫌をうかがうのは作業のストレスにもつながります。

ここで紹介するのは、すべてコードレスタイプの丸ノコ。コードが無いので、木材と丸ノコだけに意識を集中すればOKです。スムーズに作業を進められる快適さは、一度味わうとなかなか抜け出せない人もいるとか。

1.マキタ「HS631DGXS」

  • 回転数:5,000回転/分
  • 最大切り込み深さ:66mm
  • 電源:コードレス
  • 重量:ー

ワイヤレスなのにハイパワー!

マキタ「HS631DGXS」は、最高5,000回転/分のハイパワーワイヤレス丸ノコ。ワイヤレスの丸ノコは、電力供給の観点から回転数が低めに設計されているのがほとんどです。

この商品は、ワイヤレスでも5,000回転/分とハイパワー出力なので、硬い木材も楽々カットすることができます。自動変速機能が付いているのも特徴の1つ。常にハイパワーではなく、負荷に応じて出力が変化するので、バッテリー使用時間もグッと伸びます。

購入者レビューでは、切れ味が良く正確にカットできるのでとても満足、コードレスは取り回しが楽で一度使うとやめられません、重量バランスがよくスムーズで正確な切断ができますとの声。ワイヤレス&ハイパワーが評価されています。

2.日立「C3606DA」

  • 回転数:4,300回転/分
  • 最大切り込み深さ:66mm
  • 電源:コードレス
  • 重量:3.3kg

騒音問題もこれで解決!

日立「C3606DA」は、サイレントモードを搭載したワイヤレス丸ノコ。コード式で紹介した日立「C6MEY」のワイヤレス版、と思っていただければOKです。サイレントモードが付いているので、住宅街での使っても近所迷惑になりにくくなっています。

回転数に至っては、こちらの商品の方が+200回転/分されているので、高負荷でも切りやすくなっています。バッテリー分重量は増えていますが、元が軽いのでそこまで重たいわけでもありません。

購入者レビューでは、凄い力強い、パワー不足を感じる事なくスパッと切れる、重心の設計が良いのか安定してるので使いやすいなどの声。コード式と比べて遜色のない性能に満足している意見が多数ありました。

3.BLACK+DECKER(ブラック・アンド・デッカー)「BDCCS18B」

  • 回転数:3,700回転/分
  • 最大切り込み深さ:41.3mm
  • 電源:コードレス
  • 重量:2.1kg

左側に刃が付いたちょっぴり特殊な丸ノコ

BLACK+DECKER「BDCCS18B」は、刃の取り付け位置が左右逆転している丸ノコ。日立やmakitaなどの多くの丸ノコは、取っ手の右側に刃がついているのがほとんど。そのため、取扱いが少し難しいかもしれません。

右手で扱う場合、刃が体の正面にあるので、切断面を目で確認できるのが使いやすいポイント。切り口を見ようと変な体制にもならないので、体への負荷も軽減されます。その分、キックバックなどすると怪我をしやすいのでお気を付け下さい。

購入者レビューでは、日本メーカーのと違って左側に刃がついているので慣れが必要かも、刃先は見やすいので慣れたら案外使い易い、マルチエボのバッテリーが使いまわせるのも素敵、セカンド機としておすすめとの声。左刃は好評のようです。

丸ノコを購入時の気になる疑問・質問

ここでは、丸ノコに関する3つの疑問・質問に答えます。丸ノコは便利な道具ですが、命を落としかねない非常に危険な道具でもあります。取扱いには十分に気を付けるようにしてください。

Q1:鉄を切る刃で木を切ることは出来ますか?

切ることはできますが、おすすめはしません。木材用の刃と金属用の刃は大きさが全く違います。切断面が荒くなったり、その後のキレ味が悪くなったりします。可能な限り、専用の刃を使うことをおすすめします。

Q2:丸ノコで竹やぶの竹を切ることは出来ますか?

非常に危険なので止めてください。切断中にキックバックと呼ばれる現象が起こり、丸ノコが自分の方に飛んでくる可能性が高確率で発生します。

竹に限らず、刃を挟み込むような切断方法は危険です。取扱説明書をよく読み、安全な方法で切断するようにしてください。

Q3:電気丸ノコと電子丸ノコの違いはなんですか?

電気丸ノコは、モーターのON/OFFのみの制御をする丸ノコです。電源を入れると、最高速で回り続けます。

電子丸ノコは、電気丸ノコのモーターより小さいモーターが使われている軽量タイプ。そのため、常に最高速度で回り続けているとモーターが焼け焦げてしまいます。これを防ぐべく、電子制御によって回転数が最適な回転数となるように制御しています。

電気丸ノコと違い、負荷がかかっても最適な回転数を維持しようとするので、切れ味が落ちにくいのもメリットの1つ。しかし、これを理解していないとモーターの故障などにつながるので、取扱いには注意が必要です。

まとめ

ベース素材とコードの有無で選ぶ丸ノコのおすすめ9選をピックアップしましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?

丸ノコは木材のカットを格段に楽にしてくれるアイテムです。のこぎりを使うよりも何倍もの速さでカットができるので、切る事自体が楽しくなってしまうことも。

しかし、その分のこぎりの数倍危険な商品でもあります。取り扱いには十分気を付けるようにしてください。

今回紹介したのは、国内メーカーを中心とした丸ノコの有名ブランドばかり。本場の大工さんに聞いての、これらのブランドの商品なら大丈夫!と二つ返事をもらえるほどです。

おすすめの選び方をサイドチェックしながら、あなたにぴったりの1品を選んでみてください。手作りグッズをふやして、より快適な空間を作り上げましょう。


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